弁護士紹介
弁護士 高島宏彰(第二東京弁護士会所属)
プロフィール
1976年 福井県福井市生まれ
1995年 福井県立高志高等学校卒業
1999年 福井大学教育学部卒業
2012年 筑波大学法科大学院卒業
2017年 弁護士登録
都内法律事務所勤務
独立行政法人国民生活センター紛争解決委員会事務局委嘱弁護士(2018年4月~)
2022年 高島自由が丘法律事務所開設
はじめまして。高島自由が丘法律事務所の高島宏彰です。
私は地元福井県の大学を卒業後、定職には就かず、約10年間にわたって様々な職を経験してきました。その後、一念発起し、仕事をしながら勉強漬けの30代を過ごして、弁護士になりました。
私の経歴は、いわゆる「エリート」とはかけ離れていますが、そんな私だからこそできる仕事があると思っています。
弁護士といえば、「堅苦しそう」「話しづらい」というイメージを持たれがちで、「叱られそう」なんていうお声を聞くこともあります。
しかし、遅咲きの私は、人生が決して思い通りにいかないことを知っています。謙虚な姿勢で相談者様のお話をよく聞くことを心がけ、思い悩む苦しみを少しでも和らげることができるよう、相談者様と一緒に考え、良い方向に向かえるよう尽力しています。
◇弁護士としての活動
弁護士になってからは、一般民事事件、破産や個人再生といった債務整理事件、離婚事件や不貞の慰謝料請求事件、行政事件、刑事事件、契約書やECサイトの規約の作成・チェック業務など、個人、法人問わず、幅広く事件を扱ってきました。
法律事務所での業務以外に、事業者対消費者間(B to C取引)の紛争を扱う職務にも携わっており、消費者、事業者双方の立場や考え方、紛争の解決方法や、紛争を未然に防ぐための問題点の把握・改善方法など、この分野は、今後も日々研鑽を積んできたいと思っています。
◇豊富な人生経験が強みに
弁護士は法律の専門家として民事事件や刑事事件を扱う仕事ですが、法令や契約書の正しい解釈を示し、それを適用すれば、問題が全て予防・解決できるというわけではありません。特に交渉の段階では、人と人との紛争である以上、人間性が深く関わり、法律的にはどのような結果になるのか理解できても、やはり感情的には許せない、納得できないということで、収束できないことも少なくありません。そうした場面で、紛争の相手や依頼者を説得するには、法律的な知識よりも、むしろ人生経験に裏打ちされた説得性をもった言葉やしっかりと耳を傾ける謙虚な姿勢が大事になってくるように思います。私は弁護士になるのが遅かったのですが、その分、色々な経験を積んできたことがプラスに働いているのではないかと感じています。
◇ 事務所の特徴
当事務所は、弁護士が私一人の小さな事務所です。
迅速な事件処理を目指しながらも、一人一人のお客様を大切に、一件一件を丁寧に対応していきます。
費用につきましても柔軟に対応しておりますので、お困りごとがございましたら、まずはお気軽にご相談ください。